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ウラジオストクの街を歩くときのポイントを3つあげておきます。
大戦前に日本人が所有していた建物を含めて、ロシア調の建築物を見て撮って歩きましょう。
オシャレなカフェやショッピングエリアは市中心部にまとまっているので、ぶらぶらと歩いてのんびり休んでお気に入りのお店を見つけて下さい。
この街はどこに行っても坂があります。坂が苦手な方は良い機会です。路線バスにチャレンジ。
ウラジオストクの街を見て歩くお薦めのコースを6つ用意しました。コース概要図をご覧ください
コース画像をクリックすると、そのコースの詳細を表示します。画面上でコースを歩いてみてください
① 噴水通り〜スポーツ湾
ウラジオストクの顔となっている「噴水通り」から週末には地元の人の憩いの場となるスポーツ湾まで。通りにはカフェ・レストランが並び、晴れた日は海に沈む夕日がとてもキレイです。
② ウラジオストク鉄道駅〜中央広場
シベリア鉄道起点となるウラジオストク駅舎とその周辺だけでも見どころは多いです。 中央広場方向に続く歩道を渡って、途中の通勤電車用プラットフォームへの階段を降りて電車に乗る気分を味わって下さい。そのまま向かい側の階段を上れば中央広場につながっています。
③ アルセーニエフ博物館〜グム百貨店(スベトランスカヤ通り)
博物館前の地下道付近からグム百貨店まではファッション、カフェ、コンサートホールなどこの街でもイチバン賑やかな通りです。どうせ入口のお店の字は読めない?ので、1つずつ順番に建物のドアを開けて入ってみれば、何か発見があるかも知れません。
真っ直ぐに坂を上がる長い道。カフェやおみやげ屋、銀行が並び街灯も凝っています。 両脇には日本人に関係のある古い建築が並ぶので撮影ポイントも多いですよ。 元気のある人は、坂を上ってそのままパクロフスキー教会と与謝野晶子記念碑まで歩きましょう。 帰りはバスが楽チン。
④ 中央広場〜パクロフスキー教会(オケアンスキー通り)
⑤ ロシア太平洋艦隊〜軍事歴史博物館
歩いてミリタリーな方にお薦めなコース。 C−56の海側はロシア太平洋艦隊の基地があり海兵さんと軍艦の撮影スポットです。 途中ミリタリーショップでレアな買い物をしてから金角大橋の下を抜けて軍事歴史博物館までの通り。 地味ですが良い雰囲気の建物が並んでいます。
⑥ ケーブルカーと展望台
あまり利用者のいないケーブルカー。誰かが乗れば発車します(17ルーブル)。 上の駅から展望台に向かうには道路の下を抜ける地下道を渡って向かい側の階段を登ります。 展望台からの帰りは、横にあるタワービル側の細い道路を抜けて歩いて下るのがオススメ。 途中、タワービル敷地横の階段を降りて行けば、何となく下まで行ける、ハズです。