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シベリアについて

<ビザ・査証>

2025/01現在の現地最新情報はこちらをご覧ください

2025年3月10日更新

現在観光用に取得できるロシアビザは、電子ビザ(E-visa)か通常の観光ビザです。この2つのビザ取得について説明します。なおビジネスビザ・留学ビザ・就労ビザなど観光以外のビザについては ロシアビザセンター へお問い合わせください。

■電子ビザ 

2023年8月1日からロシア全域で有効な統一電子ビザ(E-visa)の発給が始まりました。そして日本人もその対象になっています。短期の滞在は手間のかからないこの E-visa をお勧めします。

この電子ビザはインターネットで申請して、後日メールで届いたPDF書面を印刷して渡航します。申請機関にパスポートを発送したり大使館に出向く必要がありません。またこの統一電子ビザは有効エリアに制限が無く、ロシア国内のどこにでも移動が可能です。

電子ビザの申請はロシア外務省の こちら のページから行います。

 特徴 

  • 申請期日:入国4日前まで

  • 発行日数:申請から4日以内

  • 有効期間:発行後60日

  • 滞在期間:入国日から16日間

 申請時に必要なもの 

  • 顔写真ファイル

  • パスポートの画像ファイル

  • 申請手数料:約50 USドル

  • 日本のクレジットカード可能

  • バウチャー:不要
     

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電子ビザのサンプル

■観光ビザ 

滞在期間が16日を超える場合や、電子ビザ取得手続きが面倒な方はパスポートに貼る通常の観光ビザを取得しましょう。また短期のビジネス交渉、研修、文化交流、治療や医療調査目的等も観光目的に含まれます。
現在の観光ビザ取得はロシアビザセンターのみ受け付けています。こちらはレターパックで必要書類の発送と受け取りが可能です。。

  • シングルビザ 最大90日間で1度だけ入国できる観光ビザ

  • ダブルビザ  最大90日間で2度入国できる観光ビザ

  • マルチビザ  180日間で何度でも入国できるビザ

IMG_20190628_182056.jpg

パスポートに貼られる観光ビザのサンプル

 必要事項 

●申請先: ロシアビザセンター
●申請用途:旅行、短期ビジネス、研修、医学治療など
●滞在期間:いずれも最長90日
●必要書類:ロシア旅行会社などが発行するバウチャー

  • パスポート:見開き2ページ以上の空きがあること

  • バウチャー:ロシア旅行代理店等から発行される外国人旅行者受け入れ確認書

  • ビサ申請書:申請用紙入力サイト(https://visa.kdmid.ru/)でビザ申請書を作成・印刷して署名したもの

  • カラー写真:3.5×4.5センチ 1枚

  • 料金   :こちらを参照

 バウチャーの発行 

上記ビザ申請に必要な『バウチャー』は こちら のサイトでオンライン発行が可能です。

トップページの国の選択で”JAPAN”を選ぶと料金と入力フォームが表示されるので、必要事項を入力してクレジットカードで支払いを行います。
支払いが終了すると、すぐに入力フォームで指定したメールアドレスにバウチャーが届きます。発行に料金がかかりますが、面倒な手続きが不要なのでとても助かります。

 注意事項 

  • 同時に複数のビザは取得できません。他のビザを持っていると最後に申請したビザ以外は無効になります。

  • マルチビザ過去1年にロシア渡航歴がある場合のみ申請可能です
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