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ハバロフ Now

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見どころ
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ハバロフNow がこの街の見どころをまとめました。ハバロフスク街歩きマップと合わせてご利用ください。

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ハバロフスク鉄道駅

​ハバロフスク鉄道駅

1897年の開駅以来,シベリア鉄道の極東における中心的な駅として発展してきました。2000年3月より大規模改修工事が進められ,2007年に現在の建物と駅前広場が完成した。駅前広場には,ハバロフスク名前の由来となった探検家エロフェイ・ハバロフの銅像があります。

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アムール川

​アムール川

アムール川(中国名:黒竜江)は全長4,444㎞(世界第10位)を誇る世界有数の大河川の一つです。ロシア極東地域と中国東北地方の黒竜江省との境界であるこの河川は,オホーツク海の間宮海峡に注いでいます。夏には岸辺で日光浴,夕刻は遊覧船にて夕涼みをするのもおススメめ。冬には完全に凍結し氷上で穴釣りをたのしむロシア人の姿は冬の風物詩となっています。近年は中国の工業廃水による汚染が問題となり,2006年から2010年までアムール川での遊泳は禁止されていました。

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アムール川遊覧船

​アムール川遊覧船

シェフチェンコ通りとウスリースキー並木通りの交差する場所に船着き場があります。ここからアムール川遊覧船の他,中国やアムール川下流の都市へ行く旅客船が発着します。遊覧船は昼から夜中まで概ね1時間毎に運航していて,昼間は1時間の遊覧,夜は1時間半の遊覧が行われます。料金は400ルーブル。チケットは船内で購入です。冬場は川が凍結するため運航は夏期のみとなっています。

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アムール大橋

​アムール大橋

中心部から北へ約4kmの所に位置する,全長約2.6kmの上下重層式の架橋です。1916年,アムール川を挟んだ両岸をつなぐ鉄橋の完成でようやくシベリア鉄道全線が開通しました。1990年代より大規模改修工事が始まり,ロシアで唯一の重層式自動車・鉄道兼用鉄橋となりました。橋の東側にはアムール大橋歴史博物館が2008年オープンし,橋に関する展示の他,屋外には旧鉄橋の一部も保存されています。

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​アムール川鉄道歴史博物館

2008年(平成20年)にロシア鉄道省極東鉄道支部よって開設され、ウラジオストクとハバロフスクを結ぶ極東鉄道(旧名ウスリー鉄道)の歴史、特にアムール鉄橋建設を紹介する屋外博物館です。アムール川右岸の鉄橋東側付近にあり、正式名称はアムール川鉄橋歴史博物館と呼ばれています。ここにはかつて利用した鉄橋残存部分(橋桁)、以前は極秘とされた川底にあったトンネルの設計図、古い駅舎の模型、帝政時代に製造した、『エフィーム』と呼ばれるアメリカ製のE3255型蒸気機関車など貴重な資料が集められています。

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アムール川鉄道博物館

ムラヴィヨフ・アムールスキー通り

ウスペンスキー大聖堂からレーニン広場を結ぶ長さ約1.6キロのメインストリートが並木の美しいムラヴィヨフ・アムールスキー通りです。カフェや食料品店、百貨店や様々な専門店、劇場や映画館、銀行や官庁関係の建物、中央郵便局などが立ち並び、そぞろ歩きを楽しむ人々で賑わっています。ハバロフスクの人々の生活を観察するには、もってこいのポイントです。建築的に最も興味深い古い建物の多くは、この界隈に集中しています。帝政ロシアやソビエト時代(明治・大正、昭和初期)に建てられたヨーロッパ調の建物が立ち並ぶ美しい街並みと歴史を探りながらこの辺を散歩するのがおすすめです。

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ムラヴィヨフ・アムールスキー通り

レーニン広場

広場の東側にレーニンの銅像,中央に噴水があり,広場を囲むようにしてハバロフスク地方政府庁舎や極東医科大学等があります。毎年5月9日には対独戦勝記念日を記念した軍事パレードが盛大に行われ,また5月下旬にはハバロフスク市開基記念の祝賀パレードが開催され,多くの市民や観光客が訪れます。1月の上旬にはヨルカ(「エゾマツ」の意味)祭が行われ,冬季は氷彫刻も展示されます。夏も冬もハバロフスク市民や観光客でにぎわう場所となっています。歩道橋側に建つ重厚な建物は日本人抑留者が建てた公務員養成大学(旧ソ連共産党最高学校)です。

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レーニン広場

​栄光広場

アムール川に面したこの広場は上の広場と下の広場の2つに分かれており、下の方にはファシスト・ドイツに対する戦勝40周年を記念して建てられた慰霊碑があります。その前には、戦没者を偲ぶ『永遠の火』があります。すぐそばには展望台があり、アムール川とその対岸に広がっている別荘地帯などが望めます。また、晴れた日には、ロシア領内にある自然保護区のへフツィール山脈と、中国領内にある撫遠山を遠望できます。
広場の上の部分には、極東ロシア最大のスパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂(キリスト変容大聖堂)が聳え立っています。

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栄光広場

プレオブラジェンスキー大聖堂(キリスト変容聖堂)

5つの金メッキのドームを持つこの大聖堂は、ロシア正教会ハバロフスク大主教直轄の首座聖堂(カテドラル)です。
この建物はハバロフスク市民や地元企業体の寄付金で2005年に建てられ、ロシアで3番目の高さを誇ります。教会の中の特徴はハバロフスク最大のイコノスタシス(聖障)です。ここではハバロフスクで最も有名で尊ばれている聖像画『生神女イコン』を見ることができます。
また戦勝30周年記念の勲章受章者名が刻まれたモニュメントが聳えたっている。

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プレオプラジェンスキー大聖堂

ウスベンスキー大聖堂

この教会はハバロフスクで最も古くからハバロフスクにありましたが、スターリン時代の宗教弾圧により破壊されました。その後,コムソモール(共産主義青年同盟者)の手で広場が再建され,コムソモリスク広場と命名されました。2001年,昔の設計図を基にこの大聖堂は復元されました。聖堂内部にはイコンが装飾されていいます。内部の写真撮影は禁止のようです。

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ウスベンスキー大聖堂

イノケンチエフスカヤ教会

ハバロフスクで現有する最も古い教会。1868年に木造教会として建築され,20世紀初頭に現在の姿になりました。1917年の10月革命以降,長い間プラネタリウムとして使用されていましたが,イシャエフ・ハバロフスク地方知事(当時)の尽力により復元され、中には聖像画で飾られた美しい祭壇があります。

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イノケンチエフスカヤ教会

文化と憩いの公園(アムールスキー中央公園)

シェフチェンコ通りとアムール川に沿って広がり,夏季は砂浜での日光浴や散歩を楽しむ人で溢れるハバロフスクを代表する公園です。第二次世界大戦後の公園整備作業には日本人シベリア抑留者が関わりました。公園内には競技場やフットサルコート、遊園地などがあり、公園高台にあるウチョース(「絶壁」の意味)と呼ばれる展望台からはアムール川の雄大な景色が臨めます。

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文化と憩いの公園

プラチナアリーナ

2003年(平成15年)にオープンしたハバロフスク最大の屋内アイスホッケースタジアムです。アイスホッケーの試合のみならず、コンサートや民族ショーなどの文化イベントにも幅広く利用されています。多くのロックバンドのコンサートが開催されました。
このスタジアムの近くには2003年(平成15年)に完成したバプテスト大聖堂が聳え立っています。また『プラチナ・アリーナ』の近くには、3つの綺麗な人工池をもつディナモ公園がありり、市民に愛されている憩いの場所のひとつとなっています。 

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プラチナアリーナ

郷土史博物館

ハバロフスクに現存する博物館としては一番古く、1894年(明治27年)に建てられました。本館1階には天然の鉱物,カルーガ(アムール川のチョウザメ),動物や鳥の剥製などが展示され,さながら動物学博物館のようです。2階には北方少数民族の民族衣装や生活・宗教上の用品などが展示されています。2008年9月には,極東地域の歴史(極東開拓)やロシア革命に関する展示,水槽による魚の展示のある新館がオープンしました。

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郷土史博物館

軍事史博物館

極東美術館の向いの赤レンガの建物です。20世紀の始めには街で最も大きい銀行が置かれていました。
博物館の構内には軍用機械と実物の兵器が展示されています。
ソ連軍のものは、第2次大戦中にソ連を勝利に導いた中戦車T-34やBM-13ロケットランチャー、50年代頃の朝鮮戦争の時に使われていた戦闘機ミグ15も展示されています。ウラジオストクやハバロフスクに進出した日本軍のシベリア出兵の写真、ノモンハン事件や張鼓峰事件に関する資料もあります。また日本の武器の中には日本刀と全長1,100mmの両刃の剣、及び南部麒次郎陸軍中将によって開発された日本独自の軍用ピストル(南部十四年式自動拳銃)などがあります。

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軍事史博物館

極東美術館

1884年(明治17年)建造のこの建物は、はじめは帝政ロシアの同市駐屯軍の将校集会所(会館)として利用されていました。大正時代のシベリア出兵に際して日本派遣軍の司令部として一時借用されました。展示品はイコン(ロシア正教の聖人画)をはじめ,レーピンやレヴィタン,シーシュキン,アイバゾフスキーなどロシア絵画を代表する画家の作品や彫刻の他,イタリア,フランス等のヨーロッパ絵画も展示されています。
1階には土産物店「ダリアート」があり,マトリョーシカやソ連時代のピンバッジの他,ソ連製のカメラも販売されています。

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極東美術館

考古学博物館

ハバロフスク・沿海地方の古代歴史に関する展示物が揃っています。館内には古代の生活を再現したコーナーがあり,道具のレプリカ等を実際に手に取ることができます。また博物館入口前には岩石絵のレプリカが展示されています。

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考古学博物館

国立サーカス

ハバロフスク市南部のガガーリン公園内に2001年にオープンしました。ここではボリショイ・サーカスを初めとするモスクワやサンクトぺテルブルグなどのサーカス団が出演しています。チケットはサーカス内窓口若しくは市内映画館「ソフキノ」で購入可能です。

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国立サーカス

ハバロフスク文化会館

第2次大戦後に日本人抑留者が建てた歴史的建造物の正面部分を残して2012年(平成24年)に建てられました。
中には座席数最大700名(移動椅子)のコンサート・ホール、数か国語の同時通訳設備を備えた座席数60席の大会議室、小会議室、展示ホールがあります。市内で最高の音響効果をもつコンサートホールとして有名で、音楽会をはじめ記念式典や新年会やパーティなど様々な催事に対応する多目的ホールであり、ドイツ製のスタインウェイのピアノと93平方メートルの半導体発光ダイオードのスクリーンが備えられています。また文化会館の中にハバロフスク市歴史博物館もあります。

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文化会館

極東フィルハーモニー

極東美術館に隣接している大きな青い丸屋根の建物で,1916年(大正5年)にオーストリア軍捕虜によって建てられました。第二次世界大戦後の改修工事には日本人抑留者も携わったそうです。
2002年(平成14年)より、極東ロシアに1つしかないアメリカのアーレンオルガン社製作の電子オルガンが備えられて以来、幅広いジャンルの曲を、多彩な音色とリズムで思いのままに奏でる華麗なオルガン演奏が披露されるステージとなり、多くの市民や観光客を集めています。シーズン中(10月~翌年5,6月頃)はハバロフスクの極東交響楽団の他,国内外よりゲストを招待してコンサートを行っています。

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極東フィル

ハバロフスク地方音楽劇場

カール・マルクス通りにある大型劇場でミュージカルやバレエの出張公演が行われていまする。またフォーラム会場として用いられることもあります。

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音楽劇場

トリアーダ劇場

1975年に創設されたやや小規模な劇場です。パントマイムなどの劇も行われます。

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トリアーダ劇場

ハバロフスク人形劇場

1997年に創設された新しい劇場。客席数は70席です。

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人形劇場

ハバロフスク地方演劇劇場

カール・マルクス通りにある大型劇場でミュージカルやバレエの出張公演が行われています。
また,フォーラム会場として用いられることもあります。

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演劇劇場

中央百貨店

ハバロフスクで最も大きな百貨店で歴史は感じますが広くはないです。衣料品店、化粧品店、土産物コーナーなどが入っています。買い物をするのであれば、ショッピングモールのほうが良いかもしれません。

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中央百貨店

ロータスデパート

ムラヴィヨフ・アムールスキー通りにあるショッピングセンターで規模は小さいです。
1階にはロシア土産を販売する店舗や琥珀専門店が入っています。

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ロータスデパート

中央市場

アムール並木通りに沿って中心街で最も大きい市場が広がっています。中央市場はいくつかの部門に分かれており、屋外は屋根付きの屋台で、野菜、果物、花、アムール川で取れた魚、ダーチャと呼ばれる畑付きセカンドハウスや森林地帯で採れたものなどを売っています。屋内のマーケットには肉、燻製食品、カニ缶、イクラ、乳製品、菓子類などが豊富にあります。朝鮮系ロシア人がキムチや調味料を売るコーナーもあります。
市場内外ではスリに注意してください(領事館情報)。

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中央市場

NKシティ(モール)

カール・マルクス通りにあるショッピングセンターで 1 階のスーパーマーケットは,日本食品の品揃えが豊富で,9時から23時まで営業しています。衣類,CD,スポーツ用品,携帯電話等を扱う店舗があり、6階には映画館が入っています。

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NKシティー

マガジーニ・ラドスチ(モール)

NK シティーの向かいにあるショッピングセンターでカフェ,衣類店,雑貨店等が揃い、ハバロフスクで一番若者で賑わう場所となっています。4階には映画館とゲームセンター,5階にはフードコートが入っています。

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マガジーニ

タイヌィー・レメスラー(民芸品)

メイン・ストリートにあるお店。琥珀製品、ホフロマ塗製品、準宝石細工、北方少数民族の手造り細工などが取り揃えております。

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タイヌィー・レメスラー

​サンベリ(ハイパーマート)

市内に数店舗ありますが、特に食料品の品揃えが豊富です。帰国前のおチョコレートなどのお土産の買い物にお薦めできます。

街歩きコース③で詳しく説明しています。

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サンベリ
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