

あっという間に着いて・・
ちゃんとロシア!!
あっという間のウラジオストク。
東京、札幌、大阪から飛行機で2時間ちょっと。
いま人気の台湾よりずっと近くなのに、まだほとんど知られていない謎めいた街。
街を歩けば古い石造りのビルや見たことのないキリル文字の看板、
アジアとは違うファッションを何気なく着こなす白人女性など
わずか2時間、「本物のロシア」がそこにあります。
ロシアに対してあまり良いイメージを持っていない方は、
ぜひ自分の目で確かめて下さい・・・きっと
ロシアに対する印象が変わります。
ウラジオストクの特徴
ロシア・シベリアの街、ウラジオストクの特徴は・・・
■ とにかく近い
日本海をはさんで新潟の向こう岸。飛行機で東京から2時間半、札幌から2時間弱、映画を観る時間はありません。


ウラジオストク広域マップ

ウラジオストク中心街
■ 見どころが多い
港町、坂道、欧風建築と日本人にとってヨーロッパをイメージしやすい街。カメラ片手に街歩きを楽しめます。高台に上がれば街を一望でき、海に沈む夕陽は見逃せません。
■ シベリア鉄道
ウラジオストク駅はモスクワと約9300キロを7日かけて走るシベリア鉄道の極東起点駅。誰でもいちどはこの列車で旅してみたいと思っているもの。駅舎も見どころが多く観光客が必ず訪れる場所です。
・駅周辺の歩き方は こちら

■ カフェ・レストラン
シベリアの街の中でもカフェやレストランがとても多い街。市街地を歩いていればいつでも一息つけます。また港町なのでシーフードも魅力です。

■ バレエなど芸術の街
バレエの本場ロシア。金角大橋を渡った高台にあるマリインスキー劇場はロシアでも最も格式の高い劇場のひとつ。ここでバレエを観ないのはもったいない。その他にも人形劇やサーカス、地元オーケストラの演奏会など庶民の娯楽として芸術的なものが多数あります。
・劇場の紹介は こちら

■ 浦潮旧日本人の街
1917年のロシア革命前後には多くの日本人がこの街に在住していて、最大6000人ほどが暮らしていました。その頃に日本人が所有していた建物が今でも残っています。この旧跡をたどるだけでもウラジオストクの歴史を知ることができるでしょう。

ウラジオINDEX
ウラジオストクは観光ブームもあってカフェやレストランがあちこちでオープンしていますが、残念なことに観光客向けでは期待外れのお店もあったりします。せっかくのウラジオ滞在でそんな失敗しなように安心して食事ができるカフェ・レストランをまとめました。
ウラジオストクの市街地は広くないですが、街中でなかなかトイレが見つけられず困ることも・・・
ここでは利用しやすい公衆トイレやモールのトイレなどを紹介します。またウラジオストク街歩きマップにも「公衆トイレ」のリストを用意しています。。