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ウラジオ Now

<バスで水族館へ行こう!>

ウラジオストク、極東最大の水族館
ルースキー島の自然に囲まれたこの近代的な水族館に行ってみませんか!

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ウラジオストク金角大橋を渡ってルースキー島の先にあるこの水族館は2017年の完成と真新しい水族館です。自然いっぱいの広い敷地に建てられたこの水族館は世界最大クラスの建物でかなり見ごたえがあります。極東周辺の水に関する展示が中心で、アムール川、バイカル湖から日本海まで広いエリアについて解説があり、地域固有の魚や動物の展示からイルカショーまで揃っています。
説明表示はロシア語/英語中心ですが、観るだけでもきっと満足できます。

  • 営業時間 10:00〜20:00

  • 休業日  月曜日

  • イルカショー 2回 11:00〜 15:00〜

  • 大人 1000ルーブル、イルカショー付き 1200ルーブル

  • 子供  500ルーブル、イルカショー付き  600ルーブル

■ 水族館へGO!

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まずはこの黄色くて新しい15番のバスに乗ります。このバスは展望台やマリインスキー劇場などを通るので利用する機会が多いバスです。

この15番のバスの詳細 こちら をご覧ください。

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バスはルースキー島の極東大学を通るので、いつも多くの学生が乗ってきます。その関係かたくさん乗れるよう座席が少なく車内後方のみに座席があります。

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途中、この金角大橋、マリインスキー劇場前を通り、全長3キロのルースキー大橋を越えて極東大学前を通ります。ルースキー大橋手前右側の湾では潜水艦基地が見えるので、ミリタリーファンは必見です。その先は快適な道が続くのでバスもなかなか飛ばします!

■15番のバスの詳細 こちら をご覧ください。

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バスは自然の中の1本道を30分ほど走ってようやく終点、水族館入口に到着。でもここは水族館のゲートです。タクシーで来てもここまでです。この先水族館までマイカーやバスは入れません。
帰りは降りた向かい側にバス停があるので覚えておきましょう。

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ゲートの右脇の歩道を先に進みます。

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ゲート横に営業時間の看板があります。
月曜日が定休日。
火曜日〜日曜日、10:00〜20:00の営業です。
9:30から開門、ですかね。

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ゲートを越えて200メートルほど先に水族館前まで無料のシャトルバスのバス停があります。だいたい15分〜20分間隔の運行です。
ここから水族館前まで約1キロちょっと、歩いて15分くらいです。
次のシャトルバスまで時間があるようでしたらゆっくり歩いて行きましょう!

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キレイに整備された自然の中の道路です。途中、子供の遊具もある公園があります。ウラジオ市街地にはあまり緑は多くないので、天気の良い日にここを歩くのは気持ち良いですよ〜
※冬の風が強い日はちょっと厳しいです・・

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ここが水族館側のシャトルバスのバス停です。帰りにシャトルバスを利用する方はこの辺りで待ちましょう。
この先、左手に見えている屋根が斜めの建物がチケット売り場です。まずはここでチケット販売を購入します。

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これがチケット売り場の建物。この建物を見れば、水族館の豪華さが伝わってくるくらい立派です。

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チケット売り場の料金表です。
大人 1000ルーブル、イルカショー付き 1200ルーブル
子供  500ルーブル、イルカショー付き  600ルーブル

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イルカショーの時間です。
午前11時、午後3時の2回ですね。
イルカショー観戦チケットは時間指定なので、ショーを鑑賞するときは少し早めに来てチケットを購入したほうが良いでしょう。

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では、チケットを購入して水族館にGO!

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入口のゲートを通って建物の中に入ります。
中には大きなドアが2つあって、右側がイルカショー、左側が展示室となっています。
この左側のドアを進んで展示室へ行きましょう!

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展示は通路、解説文、展示物などどれも凝っていてかなりレベルが高いです!
展示の説明文は残念ながら日本語はありません。
でもだいたい見ればそれなりに何とかなります。
ここで役に立つのが「Googl
e翻訳」のカメラ変換!
スマホでカメラ翻訳すれば大体の内容は理解できます。

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こちらは古代魚?恐竜?の模型です。動きます。
この他にも見ごたえのあるCMスクリーンなど手間がかかっています。

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バイカル湖固有のアザラシの水槽です。平日だったら空いているので独占状態でゆっくり見られます!

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こちらは魚の水槽の下をくぐる通路です。空いていれば魚に囲まれてゆっくり楽しめます。
全部は紹介できませんが、こんな感じでゆっくり廻って1〜2時間。入口のホール2階にはカフェもあるので休憩にどうぞ!

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これは水族館の裏側に広がる広大な公園です。
海側には浜辺があり、全体的にキレイに整備されていて散歩するにはちょうど良い場所です。
市街地の喧騒を忘れてゆっくり休んで下さい。
※もちろん冬は寒いです

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上の公園と反対側(水族館の右側)には自然を感じる海岸線があります。この海のずっと先は日本海:新潟です。

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さて、帰ります。
歩き疲れた方はシャトルバスでゲートに戻りましょう。シャトルバスは15分〜20分毎の運行です。

ゲートからは市内まで、バスで帰るかタクシーで帰るか。

バスは始発ですからたぶん座れます。
タクシーはここで客待ちしているタクシーが少ないので配車アプリが必要でしょう。

お疲れ様でした!

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