top of page
top-logo-006.png

COOL シベリア

シベリア基本情報は

こちら

2025ロシア渡航情報

2025年3月現在の外務省のロシア 危険情報

確かに紛争近くのエリアは危険もありますが、ロシア全土が危険という意味ではありません。遠く離れた極東シベリアではいまも平和な日々が続いています。また当初は日本人の入国審査が厳格でしたが最近は以前ほど厳しくないです

ですのでしっかりと準備を整えれば日本人でもロシアへの渡航は可能です。


最新の極東シベリアへの航空券はこちら
最新の極東シベリアへの航空券はこちら
 

●現地の治安状況

少なくとも極東シベリアの治安は以前と変わりなく全く問題ありません。警察や軍人が眼を光らせているような印象の報道もありますが、そんなのは見たことがありません。コロナ騒動で多少の店舗入れ替わりはありましたが、現地の人は普段どおりの生活を続けています。外務省の治安レベルは立場上 渡航中止 ですが、実際の状況は違います。

 

●最大の問題点

今のロシアでは ロシア国内で発行されたカード 以外は利用できないので、滞在に必要な現金を持って渡航する必要があります。またインターネットでロシア国内の航空券、ホテルなどは事前支払いができないので、現地での手続きとなります。外国人にとってこれが最大の難関です。また物価がかなり上昇しています。レストラン・カフェ、ホテルなどはコロナ前から1.5〜2倍に値上がりしています。

 

●ビザ取得

現在ロシアビザは問題なく取得できます。観光用ビザは以下の2種類です。

  • 電子ビザ

  • 通常の観光ビザ

ビザ取得は こちら のページをご覧ください。

 

●極東シベリアへの渡航経路

2025/03現在

日本からロシアへの直行便はすべて休止中です。極東シベリアに向かうには他の国を経由することに成ります。


<中国経由>

次の航空会社がシベリア極東へ航空便を運行しています。詳細はこちらを参照。

  • S7航空    :北京、上海ーウラジオストク、イルクーツク

  • アエロフロート:北京、ハルビンーウラジオストク、ハバロフスク

  • 海南航空   :北京、大連ーウラジオストク、イルクーツク (★おすすめ)

  • 中国南方航空 :延吉ーウラジオストク

ロシア系航空会社のWEBサイトで決済を行うにはロシアで発行されたカードが必要です。一般のVISA, Masterカードは使えません。そのため日本のクレジットカードで直接購入できる極東シベリア便は海南航空・中国南方航空に限定されます。


(2024/11/27)

2024/12より日本人も中国ビザが不要になりました!!


<モンゴルからウラン・ウデ、イルクーツク>

ウランバートルからバス/鉄道/飛行機のいずれかでウラン・ウデに行けます、イルクーツク便もあります。また日本人はモンゴルビザが不要で、日本とウランバートルの直行便があるので比較的アクセスは容易です。こちらの記事を参考にしてください。


<モスクワ経由>

モスクワには海外の複数の都市からフライトがあるので、日本→中継都市→モスクワと経由で極東シベリアに行くのは可能ですが、かなり遠回りです。時間も費用もかさんでアクセスは良くないです。


 

●渡航時の注意事項

2025/3現在

現在の入国審査では日本人の入国を特別扱いにしていませんが、外国人を細かくチェックすることがあるのでご注意ください。入国後は全く問題なく行動できます。


<入国時の事前準備>

 なるべく旅程を正確に示す資料を用意しておく

  • 乗ってきた航空券

  • 帰り出国便の予約情報(予約メールのコピーなど)

  • 電子ビザの場合は、印刷したビザを用意しておく

  • 滞在先を証明できるホテルの予約メール

  • ビザ申請時の滞在先と予約ホテルを同一にする

  • 現地鑑賞チケットやイベント案内など

    (目的が伝わりやすいように)


<個別に聞かれる内容>

日本人は入国時に別室で質問を受けるケースが増えています。怪しい回答をしない限り、事務的な聞き取りで終わりますのでご心配なく。例えば、

  • 名前/年齢

  • 職業/会社名

  • 渡航目的

  • 帰国日

  • 滞在都市/宿泊先名

  • 都市間の移動方法

  • 空港で待ち合わせの有無

  • 過去のロシア渡航回数、その目的、など

他にもスマホをロック解除して差し出すように言われ、簡単にチェックされます。機種名デバイス情報(IMEI番号)などを登録するようです。

出国時も取り調べを受けるケースがあるのでご留意ください。

※ちなみにスマホ内の写真など個人情報はチェックしないと担当者は言っていました


このような状況に英語・ロシア語で対応できないようでしたら、まだ渡航を見合わたほうが良いでしょう。


(注)ここに投稿した内容はあくまでも情報を必要としている方への参考情報です。実際の行動判断は自己責任でお願いします

bottom of page