いまでも素朴で豊かな暮らしの風習が残る極東シベリア。いろんな場面で『日本も以前はこうだったかな』と思うことがあります。
例えば、飛行機。
これは着陸時の様子です。夜間の着陸なので機内は真っ暗ですが、
(※機内の音を聞いてください)
そうです、着陸すると『拍手』が沸き起こります。
無事の着陸を祝って拍手なのかもしれませんが、ちょっとほのぼのします。初めてロシアの飛行機で着陸したときにこの拍手を聞いて、『ああ、なんか寅さんのイチ場面みたい』
と思ったり。
でも、最近は国際線で海外に行き慣れたロシア人の乗客が増えたからか、この拍手も少なくなりました。国内線に乗ればまだまだ聞くことができるので、ご興味のある方は国内線に乗ってみましょう。
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