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不都合な真実1

好まない相手の悪口がみんな大好き。だから何かと一方的なニュースが作られます。

大手メディアのニュースが必ずしも事実とは限らない。そんな例を紹介します。


日本の報道では

ロシアでは監視が厳しくなりネットを自由に利用できない
インスタ・Twitterが制限され情報を知るすべがない

そういう報道が主流になっています。


以下の記事でも次のように書かれていますー

ウクライナ侵攻が始まった2月下旬以降、ロシア国内では少なくとも2,384のサイトが閲覧不能となっている。接続を断たれたサイトは、ロシアの独立系ニュースサイトやウクライナのドメインをもつサイトから、大手テック企業や国外ニュースサイトまで多岐にわたるという。
 

インスタ・Twitter が使えず大混乱、こんな感じの記事ですがネット上で情報を入手するには他のチャットサービスやウェブサイトなど他にもたくさん方法があります。


そこで、現地ロシアで通信事業大手MTC(日本でいえばドコモ) SIM を使ってロシア国内から海外のサイトが自由に見られるか試してみました。


・まずは米国リベラルな CNN の戦争報道


・ブルームバーグの戦争報道


・ロイターのニュース


・Googleで「ウクライナ情勢」を検索


・ついでに Yahooトップ画面

思いついたサイトは何でも普通に見られました・・・

他にも検閲されそうな英語のネットニュースを見ても問題なし。


では、

ロシア国民は海外の情報を知るすべがない

みたいなこと、誰が言ってるの??


 

確かに、 LINE   は使えませんが、彼らは使っていないので問題なし 


でも WhatsApp  は今も変わりなくみんなが使ってます

WhatsAppで海外と会話可能なので不便はありません。

 

ちなみに Googleマップ も問題ありません。

少なくとも、Google関連はメールもマップも翻訳も全て利用できました!!

 

<確認結果>

2023/7現在

ロシア国内から海外の多くのサイトを閲覧することが可能です

メール・チャットで国内海外と会話可能です


<まとめ>

実際に利用できないサービスもあると思いますが、一般人が社会情勢を閲覧するようなネット利用には支障無さそうです。

というわけで、ネット環境について混乱は起きていませんでした。

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