ウスベンスキー大聖堂を起点に極東美術館や郷土史博物館などが集まるエリアから断崖絶壁という名の展望台に向かい、多くの市民が集う"文化と憩いの公園"に向かいます。
公園では各種競技場や遊園地を横目にブランコのベンチでひと休みして、そのあとはアムール川沿いの河川敷を歩いて遊覧船乗り場までぶらぶらと。時間が合えば遊覧船に乗ってみるのもOK!
最後は坂を上ってウスベンスキー大聖堂に戻ります。
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所要時間 2時間~3時間
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お薦めタイム 日が暮れるまでに・・・
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坂道 最初と最後に坂があります
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トイレ できれば済ませておきましょう
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飲食 公園にジュースやアイスの屋台あり
街歩きポイントマップ
A.このルートのスタートは①と同じ「極東学術図書館」からスタートします。
そこからアムール川に向かって歩くと、横断歩道の先に川辺に下る階段と右に下る道路が見えてきます。ここを右に進みます。
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C.最初に見えてくるのが「極東美術館」です。その裏には「極東フィルハーモニー」が。コンサートホールですね。見学してから先に進むか、後で見学するか、決めておきましょう。
D.坂を下った先にあるのが「郷土史博物館」。この写真は新しく増築した新館です。ここも見学はお任せします。
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そこから郷土史博物館の建物の下をくぐって向こうに抜けましょう。
E.先を右に進むと、ロシアの極東政策に深く関わったアムールスキー像が見えてきます。
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F.そのアムールスキー像の先には例の展望台が。さあ行ってみましょう。
この「ウチョース(絶壁)」という名の展望台からアムール川を眼下に向こう岸の先まで見渡すことが出来ます。向かって右側が下流、左側が上流です。
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G.展望台から郷土史博物館の脇を抜けて下に降りて行くと、、その先に砲台が並んでいます。でも川の方角を向いていないように思えるのですが。どこを狙っていたのでしょう??
H.砲台から下まで下ると駐車場になっていて、その先に門が見えてきます。この先が「文化と憩いの公園」と呼ばれる市民の憩いの場です。
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J.公園内に入りました。木々が並びキレイに歩道が整備され、自転車、スケーター、スケボー、ベビーカー、いろいろ走っています。
K.途中、軽食や飲み物を売っている小屋やレンタルサイクルのお店があります。
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L.そしてハバロフスク名物?、ブランコ。殆どのベンチが屋根の付いたブランコになっています。
M.みんなブランコ。2つ目のブランコ、漕いでますねぇ〜
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N.ここは陸上競技場です。公園内にいろいろな施設があります。
P.このベンチの後ろはフットサルコートです。
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Q.そして公園内に遊園地もあります。ロシア人、観覧車好きですねぇ〜
R.子供連れが多いです。特に週末はたくさんの家族で賑わいます。子供は何か乗り物を持ってきていることが多いです。
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S.公園の内の歩道はアムール川沿いの歩道につながっています。このユッタリとした遊歩道がアムール川沿いにずっと続いています。
T.何を見ているのでしょうね。端っこに座って。。。先はまだ長いので、休みながら歩きましょう。
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U.公園からウスリースキー通りの先にある船乗り場まで遊歩道が続いています。その間に砂浜もあります。天気の良い日は日光浴しているお年寄りもいます。
V.遊歩道をその先に向かって歩くと、スタート地点付近から下る階段が見えてきます。これは遊歩道からウスベンスキー大聖堂を見上げたところです。ここは上らず遊歩道を先に進みましょう。
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W.先まで歩くと、砂浜に停泊するボートが見ててきます。ここには複数の路線があり、ハバロフスクの向こう岸の街に行く船と遊覧船があります。
X.歩道上に船の時刻表の看板が3つほどあります。遊覧船は2時間毎で所要時間は1時間で400ルーブル。船まで行って確認してその場で現金で支払いを。夜は1時間半のコースらしい。
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Y.その先にもう1つ船着場が。こちらは川を1時間半ほど行った先の中国国境の街"撫遠"に行く船乗り場です。興味のある方は"ハバロフスク、撫遠"で検索してください。
Z.その乗り場にある看板です。あまり意味はありませんが・・・
遊歩道はここまでです。ここからウスリースキー通りの並木道に向かって歩きましょう。
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a.途中、駐車車両もありますが、並木道を歩いていくと、その先に門が見えてきます。この道路左の坂を上りましょう。もうちょっとです。
b.上り坂の途中、左側にある★★★★★星ホテル、パルスホテル。なかなか良いホテルです。ハバロフスクではこのランクのホテルが1泊1万円で泊まれます。素晴らしい!
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c.そして坂を上りきれば、ゴールです。そのままアムール川側に向かうと、高台から川を見渡せます。これは先程下から見上げた階段の上から撮したものです。行き帰りをショートカットしたい方はこの階段をご利用下さい。
d.そしてウスベンスキー大聖堂に戻ってきました。ここまで来ればカフェやショップもたくさんあるのでご安心。お疲れ様でした!