旅は名所を見て廻るだけでなく、ガイドブックには載っていない・あまり知られていない見どころを歩くのも1つの楽しみ方。
ここでは地元の人が散歩する中央公園を抜けて旧エルサレム墓地に向かう新しい道を歩きます。その先の白い教会を見てからシベリア・イルクーツクらしい木造家屋が連なる裏通りをブラブラと。最後は130地区そばにある(名前が長い)クレストボズドビジェンスカヤ教会に向かいます。
(※どれもガイドブックには載っていないので悪しからず)
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所要時間 1時間~1.5時間
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お薦めタイム 日中であればOK
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坂道 ほぼ平坦です
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トイレ 済ませておきましょう
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飲食 最後に130地区へ
街歩きポイントマップ
ロシアでは小学校低学年くらいまでの子供と歩くとき、お父さんかお母さんと必ず手をつないでいます。親子の関係がしっかりしているように感じます。それに較べると日本は・・・
B 途中で斜めに別れる道があるので、そこを右に進みます。その先に次の写真の像が見えているのでそれを目印に。そのまま真っすぐに行ってから右に曲がっても大丈夫です。
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A スタート地点は人がまばらなモール「ノーヴィ」の向かい側からです。ここはバスも多く通るでのアクセスはかんたんです。この横断歩道の左側がノーヴィ、右側矢印方向がこれから歩く公園です。
さて、公園の中に入ってみましょう。この公園は2017年以降にキレイに手入れされて、地元の小さな子供連れ、年配者、そして意外に若い男性も楽しそうに歩いています。
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C この辺りはロシア革命までエルサレム墓地と呼ばれ地元名士たちの墓があったそうですが、ソ連時代に破壊されたため、最近になって「エルサレムの山」として2019年現在再建作業中です。これはそのモニュメントの一部です。
この一帯は広い歩道と花壇が。その先にギリシャのような門も見えています。そちらに向かって行きましょう。
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D そうすると、白い門、教会、そしてこの左に下に下る階段があります。この辺り一帯がエルサレム墓地の再建の中心地区です。
白くキレイな教会で「エルサレムへ向かう教会」のような呼び名ですが、まだあまり情報がありません・・・
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これは下の通りに続く階段です。この階段周辺もまだ整備が続いています。階段下から上を見る眺めはなかなか見ごたえがあります(残念ながら下からの写真がありません)。
教会を背にした後方にある銅像です。これからこの先の樹木に囲まれた道を歩きます。
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こんな感じの裏道なので、ちょっと不安ですか?
観光客など来ませんが、大丈夫です。地元の人はみんな穏やかです。
E さて、ここから右側に木造家屋が続きます。古い、質素、キレイ、いろいろありますが、木造建築を見ると何故か親近感を感じてしまいます。
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ログハウスっぽくも見えますが、窓枠の飾りに注目してみてください。
こんな感じでそれぞれ窓枠の色や装飾に特徴があります。
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F 途中の井戸で近所の人が飲料用の水くみしていました。いつものように最初は無表情なオジサンでしたが挨拶すればニッコリ!!
この辺りは作りがしっかりした家が多いです。
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ここは、ちょっと窓枠が斜めになっているような、手作り感のあるお家です。
G 隣の家は壁がモルタルですが木の窓枠です。その先も曲がらず真っ直ぐに進みます。
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ここは窓枠が閉まっていますが、まずまず新しいお家。。
基本的に平屋の家屋が多い中、こちらの2階建てなお家は裕福なお宅でしょうか。屋根のひさしのギザギザ装飾もこの地域の特徴です。壁板全体にギザギザな装飾をしている家屋もよく見かけます。
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H この通りの木造家屋はここまでです。
その先の路地を矢印の方向、右に曲がります。
途中右側にリーズナブルなお宿、ホテル130の看板があります。この道をそのまま進みます。
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その先の2階建て木造家屋の先を左斜め方向へ
J すると、例の長い名前のクレストボズドビジェンスカヤ教会裏口が見えてきます。
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裏口から中に入るとこんな感じで教会が見えてきます。
敷地内に入りました。周囲には緑と整備された花壇にお花が植えられ癒やされます(冬は・・・)
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はい、ここにもありました。定番のブランコなベンチです。留守番?お爺さんが孫と一緒にブランコしていました。
こちらが教会の正面です。女性は皆ベールをかぶります。正面の女性は写真撮影中でなく、十字を切っています。
十字の切り方もロシア正教会とカトリックとは違います。
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教会の中に入ったところです。この辺りはまだ写真も撮れます。中を見て廻るだけなら問題ありません(女性は何か頭にかぶるように)
これは教会正面の道路からみた門です。ロシアに限らず教会の前には小銭求める貧しい人がいますが、怖い人ではないのでご心配なく。対応は臨機応変に。
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教会正面を出ると、そこから道路とその先に130地区が見えています。ここを右に行くと横断歩道があるので向こうに渡れます。
道を渡ったところに130地区を代表するモニュメント「バブル像」があります。
これでこのルートは終了です。
ちょっと休憩してルート④の130地区を散歩するも良し、
一度宿に帰ってから出直すのも良しです。
お疲れ様でした!!