ここでは現地で見かけた日常のいろいろなシーンをお見せします。
まずはこちら、ウラジオストクの展望台で結婚式のひとコマ。
海外で時々目にすることがあるかもしれませんが、リボンで飾ったクルマでみんなに祝福されながら二人で走り去って行きました。クルマが庶民らしくて親近感を感じますね。
こちらはウラジオストク・パクロフスキー教会の裏にあるポクロフスキー公園のひとコマ。
この公園ではお爺さんが集まってあちこちのベンチでチェスを楽しんでいます。チェス、囲碁、将棋、この風景はどこに行っても同じですね。
そして教会のひとコマ。
ロシア正教の教会内では女性はベールをかぶる必要があります。日本人でもキリスト教徒であれば経験があると思いますが、かぶり慣れていないと、どことなく違和感が・・・
さて、こちらは車道のど真ん中を補助輪な自転車で堂々と走る子供。
実はこの日ウラジオストクは市内でマラソン大会が開かれていたので主要道路が通行止めでした。誰もいないメインストリートを悠々と漕いでいました。
こちら、ハバロフスクのセルィシェフ通りの歩道。女性がうずくまるようにジッとしています。これは最初にこの様子を見てから周囲を歩いて20分後に撮ったものでした。
ピントが甘くキレイに撮れていないので分かりにくいですが、実は女性の足元に生後1ヶ月くらいの小さな子猫がいて、その子猫が寝ているからか、母親のようにずっと見守っていました。どこの街にも猫好きはいますねぇ。この後いつまで続いたのかは知りません・・・
一方、こちらはノリノリな女の子。カメラを向けると「イェーイ!!」
「ロシア人は笑わなくて暗い」と多くの日本人は思い込んでいますが、それは過去のソ連時代。今のロシアの若い子は元気ですよ〜
ここは駅のプラットホームの階段。若い男性が階段の下を見て駆け降りていきました。
階段の下では年配の男性が重い荷物を持って上がってこれないようでした。それを見て若い男性は素早く駆け下りて荷物を持ってお爺さんを上がってきました。(出遅れて何も手伝えずちょっと恥ずかしい思いを・・)
ロシアの街で過ごしていると幾度と無くこのような場面を目にします。日本人って西洋人には親切なんですが。誰にでもこうありたいですね。
あるスーパーマーケットでのひとコマ。オジサンがカップ麺の「日清焼きそば」を手にして注意書きを長いことジッと見ています。
日本語なのでまず読めないはず。。
それは「焼きそば」ですよ!!
他のカップ麺と違って「お湯を捨てる」ことを知っているのかとても不安。もしもお湯を入れたままソースを入れたら、と考えただけでゾッとしましたが、あえて声は掛けませんでした。(不親切だったかなぁ)
1つ前の写真。「さけ」の上に心霊写真が?!