シベリアでもイルクーツクには伝統的な木造の建築物が残っています。
この130地区はその建築様式を模したショップやカフェ・レストランが建ち並ぶオールド・イルクーツクを再現したエリアです。
市章でもある「バブル像」をスタートして最後は一番賑わうモール・クバルタールまで歩きます。
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所要時間 30分~2時間
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お薦めタイム お店の開いている時間帯
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坂道 ほとんど平坦路です
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トイレ カフェもモールもあります
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飲食 カフェ・レストラン多数
街歩きポイントマップ
スタート地点は道路が複雑に交わる130地区の入口から。この銅像はイルクーツク市のシンボルキャラクター「バブル」という架空の動物像です。
まず右側の建物。カジュアルレストラン「ラッソリンク」とブティック「Inspire」が入ってます。
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伝統的な木造建築の装飾で建てられたこちらはカフェとお土産屋さんです。
こちらはグリル?レストランだったはず、です。お店の入れ替わりが多くて困ります。
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そしてこちらが「カスロト・カフェ」。コーヒー、紅茶でゆっくり出来ますよ。
こちらもパブレストランです。お店の名前が難しいので・・・
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その先、右側には小物などを売っているお店が並びます。
左手の上にはこんな感じでレストラン併設のプチホテルが並んでいます。ロケーションが良いので130地区に宿泊するのも良いですが、夜は多少騒がしいかも。
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こちらもグリルレストランです。通りの左側はこんな感じでモダンなレストランが並んでいます。
途中には、小さな小屋のようなカフェも。
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これも伝統的な木造建築な建物ですが、何のお店かちょっと・・・(スイマセン)
ときどきこんな感じで演奏している人もいます
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こちらは博物館として利用されていて、アジアに関する展示となっています。旧日本軍の展示もあるようです。
左側はまだまだレストランが続きます。
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右下の奥に見えるのがブリヤート料理(モンゴル系)の「ウルス」です
その先の左側、ここが極東シベリアで最新?のプラネタリウム・ノウアスフィアです。この上にロシアレストラン「ミシャ」があります。
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そしてその先に若者の憩いの場「モール・クバルタール」があります。
たぶんこのモール内がイルクーツクで一番華やかな場所でしょう。
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ここは紅茶専門店。
巻き寿司専門のテイクアウト店。一緒にジュースが並んでいるのが微妙ですが・・・
でも意外に地元の人はカジュアルに巻き寿司を食べてます。
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そして生鮮のスーパーマーケット。
4階にはフードコートがあるので、若者や家族連れで賑わっています。
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この先がトイレとクローク。冬は寒く厚手のコードは邪魔なので、皆このクロークに上着を預けます。
4階のフードコートから回転ドアのある出口で外に出ましょう。
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すると、そこはテラスになっていて、夕方になると若者が集まってきます。
階段の向こうには国立ザグルスキー音楽劇場が見えます。この劇場はイルクーツク最大の劇場でオペラやバレエの公園なども行われます。
どうでしたか、130地区・・・
このあと気になるカフェ、ショップに立ち寄って
モダンなイルクーツクを楽しんで下さい。
お疲れ様でした!!